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フォーションについて

おそらく、皆さんが最初に一番知りたいと思うであろう、メッセンジャーの「オラクル」についてご説明したいと思います。
専門用語で書かれています。ウイングメーカーに詳しくない方は、グロッサリーの以下の項目を最初に目を通してください。

・グランドユニバース
・トリビュタリーゾーン
・リリカス

 
　「オラクル」は、トリビュタリーゾーンという特別な目的をもった施設で、ウイングメーカーたちと共同で働いている「フームス」という種族の一員です。

 トリビュタリーゾーンには、惑星全体の覚醒を目的とした「ウイングメーカー」と、個人にメッセージとして働きかけることを使命とした「フォーション」というグループが共に活動を行っています。（厳密に言うと、スーパーユニバースのトリビュタリーゾーンです）

 「オラクル」たちが属しているグループが、この「フォーション」です。

 フォーションとは、オラクルの言葉を借りれば、「ウイングメーカーの第２波」と位置付けることができます。

 人類を観察・教育し、覚醒に導くことがトリビュタリーゾーンの活動目的なのですが、リリカスによる第１波で発生した波が弱まったため、2016年頃からフォーションの活動が始まったと説明を受けています。

 端的に言うと、ウイングメーカー側からみて、世界的に人類の意識変容が予想より遅れているため、個人を対象とした支援プログラムが導入されたということになります。