ドールマンプロフェシー(DP)



2012年にウイングメーカーのクリエーターJamesによって発表された長編小説。巨石の中に封印された意識体「オラクル」との交信に関する物語。

 

あらすじ

マイアはある日、森の中で物ごいのような姿をした老人と出会った。老人の名は、ジョセフ。以前は画家であった男である。彼は伝説のオラクルの居場所を知る手がかりを持っていた。この森には、未来を見通す力を持った「ドールマンのオラクル」という伝説があった。

その場所は、教会の高位イニシエートから構成される「十六光線の教団」のみが知っており、教会の支配下にある衛兵たちと秘密のテクノロジーによって何百年もの間、守られてきた教会最大の秘密だった。「ドールマンのオラクル」に興味を覚えたマイアは、ジョセフと共に森の奥地へとオラクルを探す旅に出かける。

ちょうどそのころ、「十六光線の教団」による参入の儀式が、「オラクルのモノリス」の前で執り行われていた。参入儀式の中で、あることを知ってしまったヒューゲリットは、それ以来、教会に対して不信感を抱くようになっていく。

ヒューゲリットの態度を不審に思った教会の大司教であり、「十六光線の教団」の第一参入者であるカルノメンは、ある預言の存在を恐れていた。

ある日、怪我をしたヒューゲリットの元を訪れた王医バーソレムは、診察の最中、ヒューゲリットの背に不思議な形をした痣を見つける。

それは、預言書に記された「王者の星」だった。


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